5:名無しNIPPER[saga]
2018/04/22(日) 21:41:26.83 ID:FVAXGjv/0
私が気を失い、身体を張って私を守ってくれた天龍ちゃんが気を失わなかったのは、練度の差や、精神力の違いだろう。
と、そこまで考えて、ドッグに天龍ちゃんの姿がないことに気づき、不安になって電ちゃんに詰め寄る。
龍田「あれ、天龍ちゃんは…? 天龍ちゃんも無事だったのよね!?」
電「お、落ち着いてください、龍田さん! 天龍さんはもう完治したのです!」
電「ちなみに龍田さんも、もうだいぶ前に完治しているのですが、目を覚まさなかったので念のため入渠施設に入って貰っていたのです!」
龍田「そ、そうなの…。良かった…」
私は安堵しため息をつく。そして、身体から力が抜けるのと同時に、無性に天龍ちゃんに会いたくなった。
それがついさっき自覚してしまった感情のせいなのかどうかは分からない。
龍田「電ちゃんは私の様子を見ていてくれたの?」
電「はいなのです!」
龍田「ふふっ、ありがとね。電ちゃんも疲れたでしょ、私はもう大丈夫だから、電ちゃんも休んでね」
電「はい! ありがとうございます」
そう言って、電ちゃんはとてとてと小走りで暁型の部屋に戻っていった。
龍田「さて、私も…」
そう呟き、私は身体を拭いて制服を着て、部屋に戻った。
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