初夏のアライ実験
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60:名無しNIPPER[saga]
2018/05/10(木) 23:58:20.49 ID:kzoXV/TJ0

次の日の朝。

前日の興奮が忘れられないのか、俺どことなく眠りが浅かったようだ。

俺「おはよう」

おじさん「ああ、おはよう。今日も畑に行くからな」

俺「はいよ。じゃ、朝ご飯は俺が作るよ」

そして今日も畑仕事をし、日が暮れた。

おじさん「今日も作業場に行くのかい。ま、あまり口を挟むことではないが、あんまり道具を乱暴に使ったり、作業場の床を汚すようなことはなるべくさけてくれよなー」

俺「うん、気を付けるよ」

実際、俺は完璧に後処理を行っていた。

アライちゃん4はトラックの後ろに野晒しで放置されていた。

俺「アライちゃんこれあげるよ」

そういって、俺は野菜の切れ端を与えた。

アライちゃん4「ありがとうなのりゃー!でもあらいしゃんはあらいしゃんなのだ!ちびかあらいしゃんって呼んでほしいのだ!」

俺「いや、アライちゃんはアライちゃんだよ」

アライちゃん「うゆぅ…こどもあちゅかいなの…」

アライちゃん4の言い分を最後まで聞き終えることなく俺はトラックに乗り、エンジンを点け、作業場に向かった。

夕焼けがやけに紫を帯びた不思議な光景だった。



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