【安価・ダンロン】特に理由のないリョナが>>2を襲う!
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30: ◆DGwFOSdNIfdy[saga]
2018/06/25(月) 01:24:10.71 ID:ptXC33OSO

次の日はいつも通り登校した。

放課後、余り期待はせずに『彼女』を探すと運よく『彼女』とクラスメイトの左右田という男を捕まえる事が出来た。


「ちょっといいか」

左右田「あ?」

「同じクラスにさ、留学生の王女様がいるだろ」

左右田「そうだけど、ソニアさんがどうかしたのかよ」

「話があるから直ぐに会いたいって伝えてくれ」

左右田「なんだお前?ソニアさんの知り合いって訳でも無さげだし…」

「『一昨日の26時頃、××公園』って言えば分かるはずだ」

左右田「…………」


左右田は訝しんでいるのを隠そうともしないで無遠慮な視線を俺に浴びせた後、出し抜けに踵を返した。黙殺されたかとがっかりした瞬間、彼は言った。


左右田「……少しだけ、そこで待ってろ」


間も無くして、入れ違いで『彼女』がやって来た。

光源の関係で髪色が微妙に違って見えたせいか、それともきちんと衣服を着ているせいか。動画の『彼女』とは雰囲気が変わっていて一目見ただけでは判らなかった。しかし何十回と再生したあの映像の『彼女』が、こちらに真っ直ぐ近付いてくる女の歩く姿と重なって俺はハッとした。

俺を前にした『彼女』は、腹の辺りで交差させるように掌同士を重ねると恭しくお辞儀した。


ソニア「お初にお目にかかります。わたくし、ソニア・ネヴァーマインドと申します」

「こっちとしては初めて会った気がしないよ」

ソニア「…取り敢えず、場所を変えませんか?ここではゆっくりお話なんて出来ませんわ」

「ああ、人に聞かれちゃ不味いからな」

ソニア「……」


こちらの言葉にはロクに応えないまま、『彼女』ことソニアは再び歩き出した。付いて来いという事だろうか。黙って後に続いた。



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