145: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2018/05/18(金) 22:24:23.16 ID:xOMyQe3L0
堕女神「それはそうと、陛下。何故あのような事に?」
勇者「……あまり掘り返さないでほしいな」
浴場での“惨劇”は、思い出すにはあまりにあまりの出来事だった。
サキュバスBに、まさか――――ああも、と。
だがすぐに言葉の曇りを察した堕女神はニュアンスを切り替え、言葉を補う。
堕女神「いえ……いつもならば、サキュバスBの放つ淫気にああまで中てられはしないでしょう。何か……」
その指摘は、当然のところを言い当てていた。
まがりなりにも“勇者”の持つ耐性のためか、彼女らの持つ魔力に中毒する事はなかった。
一糸まとわず密着すれば、サキュバスの魔の淫気を感じはしたものの不覚に陥るほどではなかった。
例外は隣女王で、正体を見せた彼女のそれは――――もはや、“攻撃”と言っても過言ではない。
サキュバスB「つまり、わたしにメロメロになっちゃいましたか。そーですかー……くふっ」
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