194: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2018/05/24(木) 00:16:51.19 ID:k1yU/iWI0
堕女神「それでは、私もご一緒に……」
勇者「いや。堕女神はここで待っていてくれ。……確証がある訳じゃないし、確信もないんだ」
告げて玉座から立ち上がり、壇を下りて扉へ向かう素振りを見せるも、それでも不服そうな堕女神の頭へ、掌が置かれる。
もはや年の離れた姉妹のような身長差を、してやったり、と言うかのように――――
サキュバスC「ははっ、そういう事だ。お留守番してな、“堕女神ちゃん”。ガキはガキらしくな」
堕女神「っ、触らないでください、不敬な! そもそも貴方はいつまでここに……!」
サキュバスC「悪ぃ悪ぃ、つい手が置きやすかったもんで……おー、コワ。元気だなお嬢ちゃんよー」
勇者「……やっぱり一緒に行く?」
堕女神「……いえ、仰せのままに。私が行けば彼女もついてくるでしょうし、でなくとも彼女をここに一人残しては何をする事やら……」
サキュバスC「何もしねェーよ。心配しなくてもすぐ消えるよ。コイツを気が済むまで弄り倒してからな」
勇者「…………なるべく早く戻る」
堕女神「……平気です、陛下。お気になさらず……行ってらっしゃいませ」
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