21: ◆FreegeF7ndth[saga]
2018/05/20(日) 18:28:07.24 ID:8NRe1KMEo
仰向けの茄子の足を押し広げて挿入した瞬間、俺は「パイズリで絞られておいてよかった」と思った。
妻の腟内が気持ちよすぎる。
一人出産して熟(こな)れたのか、前より蠱惑的に俺を搾ってくる。
たくさんの指や舌でしごかれている。先に一発出していなかったら、三こすり半も持たなかっただろう。
「んくっ――はぁあぅ、んんんっ!」
対する茄子も、わずかな灯りでさえ見透かせるほど肌に血が滾っている。
「あの子が通りましたけど、あなたのカタチ、覚えてますよ……♪」
またこいつは、俺を煽り立てる台詞を。
「おいっ、俺は茄子がこんないいオンナだったなんて、知らなかったぞ!」
「あっ――はっ、んあぁああ、おく、おくすきぃ!」
挑発に応じて、俺は膣内の腹側をぐりぐりと責める。
「あはっ――あなたも、私の、ソコ、覚えて――ひぃぁっ……っ!」
ここを正常位でしつこいぐらいに責めていると、茄子は腰をびく、と跳ね上げる瞬間がやってくる。
彼女のナカの弱点――とはいえ、最初はすぐ脱力して、尻肉をぺたんと布団につけてしまう。
「ふぁうっ! ひくっ! あんぁあああっっ!」
それでも急かさず根気よくピストンを続ける。
お互いの両腿がべっちゃべちゃになるまで粘ると、茄子はビクビクと小刻みにに腰を揺すり始める。
「かこ……カコっ――」
茄子は腰を揺らす周期が長くなり、毛穴という毛穴から汗がざわりと吹き出す。
口を真ん丸に開けて息み始める。普段なら俺もこのあたりで行ってしまう。
でも、今夜はもっと先まで続けられる。
「ん゛あ゛ッ! オ、おくっ、あ、ンっ――くぅうう゛う゛ぅッ!」
もっとしつこく底を責めてやると、ふかふかした感触が亀頭に当たる。
そのふかふかが多分子宮口だと思う。ペニスの先で揉んでいるような。
本当に奥底に響いてしまっているのか、茄子の嬌声もみっともなく濁りだす。
「茄子、茄子、茄子……!」
「あ゛ぁー! あっ、あ゛っ、あッ―――」
名前を叫んでやった。その時だけ、茄子はこっちの方を見上げたような、見上げてないような。
それだけが人間の証だった。それ以外はただの生殖者と化していた。
いや、一心不乱に腰を使っている俺が、茄子を少しは観察できているように、
舌も回らず目も半分白くなっている茄子だって、案外こっちを見ているのかも知れない。
「今、出してやる……孕ませて、やるからなっ」
どちらかといえば、そのほうがいい。
一人目はいつの間にか出来ていたから、二人目はしっかり自覚を持って受精させたい。着床させたい。
「うあぁ、あっ、アッ……」
ああでも、また脳髄まで吸い付くされる。茄子の中も。
ペニスを食いしめられる。引きずり出される。茄子の方に。
見えない糸で捉えられる。しがみつく。息も吸えなくなる。
熱と重さ以外消えていく。茄子、茄子、茄子。
陰嚢の裏あたりがしびれる。射精できる。茄子を、孕ませられる。
「……っぐっ、いくっ、いく、いく……!!」
ペニスが満を持して子種を打ち込む。絶頂にむせぶ手と手を絡める。
シた。茄子に、やった。孕ませた――たぶん、きっと。まぁ、どっちでもいい。
ふと、娘に見つかったときの言い訳を考えようとした。思いつかない。
俺があの夜で覚えているのはそこまでだった。
(おしまい)
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