モバP「前職、モデル」
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17:名無しNIPPER[saga]
2018/05/28(月) 22:40:47.96 ID:mGfU++ZTO

(傍から見れば、その表情に変化はなかっただろう。だが確実に、彼女の雰囲気が変わったことを俺は感じ取った)

楓「んむ、もく、んんむ……ぅ」

(彼女は役者、あるいはモデルとして、この辱めを乗り越えることを決めたようだった。真夏の炎天下に毛皮を纏いて氷点下を演じる彼女からすれば、この程度の辛苦など、どうということはないのだろう。いわばスポーツ選手でいうところの、『ゾーンに入った』というところか。一瞬で、意図的に、そのスイッチが可能であるーー彼女の素質の高さに、改めて感じ入った)

楓「んっ、んくっ、ほふ…っ、ふぅ」

(ごくん、細い首が一度だけ大きくうねり、彼女は半壊したバーガーから口を離した)

P「……」

(端正な口元が、染み出した肉汁やケチャップ、マスタードで汚れている。ギトギトした脂が口角から滴り、形の良い顎をとろりと伝って、ある一筋は折れそうなほど細い首を辿り鎖骨から襟の内側に染みを作り、ある一筋はトマトの破片ごと一瞬宙を舞って薄い胸元に漂着し、皮膚病の様な斑をうった)

楓「……はぁ、んむ」

(そのまま、口を拭うこともせず、二口目にかぶりつく。彼女は俺の欲望を、天才的な直感で把握した。カメラを回している俺は、前衛もどきのサブカル映画を撮っている三流映画監督の愉悦を心ゆくまで堪能していた)

楓「もく、んむ、ん………」



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