18:名無しNIPPER[saga]
2018/05/28(月) 22:43:19.43 ID:mGfU++ZTO
楓「もく、んむ、ん………」
(彼女はもはや汚れること、汚すことなど一顧だにしない風だが、さっきの俺の失敗を見てか、高い鼻がバーガーに触れないようには気を付けている様子だった。だが、先天的に後天的に研ぎ澄まされた輪郭と造形が、無理やり押し込んだ異物で歪められている、それは十分無様で、ともするとグロテスクで、逆説的にある種の美しさだった。加えて、声とも呼べない鼻呼吸、開けることも閉じることもままならない目蓋、シーツを掻き毟る時にも見た指のこわばり、閉じたまま動きもしない両膝……)
P「楓さん」
(この辺りで、思考が白熱した)
楓「ん…っん?」
P(楓さんは俺の声に反応し、視線をこちらへ寄越そうとした。それよりも早く、俺は彼女の手首を掴み、唇からバーガーを引き剥がした)
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