24: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2018/06/16(土) 22:15:14.29 ID:LAzTvm3k0
差し込む朝日で、私は目を覚まします。汗でべたつくはだと、なんとも言えないにおいが襲って来ました
「……おはようございます、菜々さん」
「あ……お、おはようございます」
朝の挨拶を、隣の人と交わします。見ると、首下や手の甲に赤い後が残っています。昨日、私がつけてしまったものでした
体を起こそうとすると、節々や筋肉が痛みます。それに耐えながら、胸の前で布団を掴んで体を隠したまま、彼と目線を合わせます。
見つめ合って、数秒後。どちらともなく照れくさくなって、笑ってしまいました。とっても禁断の関係になったとは思えないですね。
「シャワー浴びましょうか」
何も身に纏わないまま、私達はお風呂に向かいます。私の家のお風呂は小さいので、二人で入るにはちょっと無理をしないといけないでしょう。それこそ、ぴったりと密着しないといけないでしょうね。
浮き足だってお風呂場に向かう間も、私達は手を繋いだままでした。手のひらから感じる暖かさが、心地よかったです。
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