【リョナ注意】緑輝「歯形祭り。」葉月「はっ?」【響け!ユーフォニアム】
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201:199/345 ◆WJBKjMiKIY[saga sage]
2018/06/06(水) 22:54:59.82 ID:M8lWXEdT0
あすか「あはは、無駄だよーん。」


 ふっと、下半身が「手」から解放される。
 良かった、先輩の右手もボトルから離れ――


あすか「がしっ。」


久美子(!)


 頭だった。先輩の右手も、親指を下にした状態で、キャップを握っていた。「手」が私の目に見えないから、頭を握られているのに、先輩の姿がはっきりと見える。でも、確かに私の頭は、「手」に握られていた。圧迫されているのを感じるし、なにより息が出来ない。
 あすか先輩と目が合う。
 彼女は、態と目が合うのを待っていたのかも知れない。先輩は目を細めると、ゆっくりと舌舐りをし、微苦笑を浮かべる。
 ……ああ、これは間違い無い。先輩は、私を肉体的、精神的に苛めて、楽しんでいる。真性の吸血鬼は、同時に真性のサディストだったのだ。
 その表情はおもむろに変化していき、実にうっとりと、物欲しげな顔付きで、私に悩ましい視線を向けて来る。体が小刻みに揺れ、呼吸も乱れている様だった。詰まり、端的に言って、興奮していた。性的快感が、彼女の思考を支配していた。丸で、先輩の心の声が聴こえて来るようだった。ぞくぞくする。我慢出来ない。滅茶苦茶に壊したい。
 胸の高さで保持していたペットボトルを、徐々に、顔の高さまで持ち上げてゆく。
 気持ちいい。これ以上は耐えられない。もういきそう。顔には、そう書いてあった。
 きっと、私をぶち殺した瞬間にオーガズムを迎えるのだ。
 終わった。これは絶対殺される。
 恍惚の表情が、最高潮を迎える。それまで小刻みに体を動かし、忙しなく呼吸していたのに、一転、胸式呼吸で、大きく息を吸う。


久美子(あ、やられる。)


 先輩が、キャップを捻る。


久美子(……。)



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