男「そこは重要事項だ!!」天使「い、今、確かめます!」
��↓ ��1- ��覧 ��板 ��20
149: ◆cTYQK/.TbSW.[saga]
2018/07/15(日) 01:21:00.82 ID:l2PvtuKs0

教頭「しかし、天使も悪魔も、我々や奴のような下級の存在は人間を直接傷つけたり命を奪ったりはできないのです」

女「どういうこと…下級とか言っても、人間より色んな能力が使えるんでしょ?」

教頭「…下級の天使も悪魔も、人類が誕生してから生み出された、それぞれ天界と魔界の『新しい』存在です」

教頭「『基本的に』下級天使は人と関わり護り教え導く存在、下級悪魔は人と関わり混乱させ堕落させる存在」

教頭「人間より歴史の古い上級の存在と違って、どちらも人間が滅びれば存在意義を失う生き物なのです」

友「天使ばかりか悪魔までも、人間あってこその…なのか」

教頭「ええ、ですから生み出される際に、人間に様々な影響を与えることはできるが、直接肉体を害する能力…」

教頭「つまり、人間の数を減らす能力は、不要とされたのです」

男「そんなオプション機能みたいな」

友「男、起きたのか」

男「自分ちで知らない奴の声が聞こえてきたらなあ」

教頭「男さんですね…あなたのおかげで、我々の生徒が一人、試練を通過できました…ありがとうございます」

男「いや…その…試練の内容わかってて言ってんだろ?礼はいらんつーかやめてくれ」

男「しかし…そんな理由で心とか色々汚れた俺みたいのじゃなく、純真な姪ちゃんが攫われたのか…」

男「あの野郎ますます許せねえ!」

教頭「しかしもう姪御さんが狙われることはないでしょう」

教頭「過去にも奴が人間を利用した事件はありましたが、警戒が厳しくなれば同じ方法は取らないはず」

教頭「現在、地上の各地で修業中の天使へ警戒発令が出て、監視役の天使も天界から派遣されています」



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