男「そこは重要事項だ!!」天使「い、今、確かめます!」
��↓ ��1- ��覧 ��板 ��20
202: ◆cTYQK/.TbSW.[saga]
2018/07/21(土) 23:43:20.73 ID:3TOq2raE0

もうどちらの記憶が言葉になって僕に聞こえてくるのか、わからない

…あれから数十年が経った…また別の国みたいだな

年老いた人間の女の人が、「悪魔」と…

 悪魔「…ええ、私を信じてください、社長夫人」

 社長夫人「本当ね、あなたが力を貸してくれるのね…あの女…ピアニストに復讐できるのね」

 悪魔「そう、10年前に、彼女の愛する者に看取られて病死した彼女にね」

 社長夫人「彼女の愛する…そうよ、養子だかなんだか知らないけど、娘…がいたわね」

 社長夫人「晩年はその娘と二人暮らしだった、とか」

 悪魔「…娘、で通っているが…彼女は、例のあの歌…あの歌手本人、でもあるのですよ」

 社長夫人「!?馬鹿言わないで、レコードが出たのはもう30年以上も前の話じゃないの」

 社長夫人「ピアニストが亡くなった時、娘は二十歳前後だったはず」

 悪魔「あの娘は、実は人間ではないのですよ…」

 『正体は、天使』

 悪魔「…私があなたを、一瞬で若返らせたなら…歌手と私は『人間ではない』と、信じてもらえますか?」

 社長夫人「若返る…私が…?」

 悪魔「しばらく海外にでも…病気療養として身を隠し、そして…財産をつぎ込んで全身整形を受けたのだ、と」

 悪魔「世間の注目を集めたところで、あの歌を作ったのは実は自分だと、ピアニストと歌手に盗まれたのだと」

 悪魔「…これ以上の復讐はないでしょう?」



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