男「そこは重要事項だ!!」天使「い、今、確かめます!」
1- 20
248: ◆cTYQK/.TbSW.[saga]
2018/08/15(水) 01:30:42.97 ID:+75plVjZ0

教頭「友さんに姪御さんを助けたい強い想いがあり、救出に力を貸したいこの子が集中し、ようやく読み取れました」

教頭「ですが、それから数日の間にこの子の力は明らかに成長しています」

男「記憶を読み取る能力が…成長?」

校長「『記憶だけ』ではない、厳密に言えば、他者が外へ発信するものを読み取る能力全般が強くなっている」

校長「ことばとして発されるもの…独り言だろうと歌であろうと詩吟であろうと」

校長「更にことばに出さなくとも他者へ伝えたい想い…例え発した本人が無自覚であっても」

天使「他者へ伝えたい想い…」

校長「ただ、そのへんを歩いている人間からも読み取れるわけではなく」

校長「この子の体に直接触れ、そしてこの子自身が睡眠状態である、この2つの条件がそろって初めて発揮される」

校長「昨日は君の安静を保つため、あの2人は君の周辺だけ強力な遮音の結界を張っていた」

教頭「にも関わらず、黒髪天使の歌は眠っている君に聞こえていた…そうだろう?」

天使「では…あれは僕の『耳』で聞いたのではないのですね…」

教頭「そう、身体機能としての聴力を使えない状態で、読み取りの能力が発揮されたのだ」

男「そんな何日かで…能力が成長するって、よくあるの?」

校長「この子には潜在的に備わっていた力だったのだろう、年齢や経験とともに徐々に成長するのが本来だが」

校長「今回は外的要因によって強制的に覚醒させられた」

天使「外的要因…」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
264Res/246.26 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice