男「そこは重要事項だ!!」天使「い、今、確かめます!」
1- 20
250: ◆cTYQK/.TbSW.[saga]
2018/08/15(水) 01:33:35.83 ID:+75plVjZ0

教頭「…あのことは、わたしが迂闊だったためです」

教頭「手当に一刻を争う傷など負わなければ、悪魔の所に向かわせたりせず彼を天界に連れ帰れたはずです」

校長「あれは…失敗したのは私のほうだ」

天使「教頭先生は…今も、彼を…救いたいのですか…?」

教頭「君…」

天使「僕は…彼が怖い、恐ろしい…昔、人間を利用して黒髪先生にしたことも許せない…ですが、それでも」

天使「彼が救われるのと、これから誰も傷つけられなくなるのが一緒であれば」

天使「それが一番いい道だと思います…」

男「…」

教頭「わたしは…あれから…」

教頭「…天界に戻り傷が癒えるまでさほど日はかからなくとも、すぐには地上への再訪は叶いませんでした」

校長「治安部隊の事情聴取だの過失として処理するための手続きだの…忙しかったからな」

教頭「あなたも一緒になって動いてくれたおかげで、1週間はかかるところを3日で済みましたが」

教頭「地上へ降りる許可が出るとすぐ、わたしは人間に変装してあの貧民街に向かいました」

男(翼引っ込めて違和感ない服を着るだけだよな、変装)

教頭「赤髪と女性が住んでいた部屋は既にアパートの家主が片付けてしまっていましたが…」

教頭「幸い、女性の遺品を預っている人がいて…わたしが赤髪の関係者と名乗ると…どうか彼に、と」

教頭「…我々を…わたしを憎んでいてもいい、それでもわたしは、あの子に…彼女の遺品を受け取ってほしい…」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
264Res/246.26 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice