穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『54』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
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210:世界線 No.『SG-000000000000000001』[saga]
2018/07/13(金) 23:17:36.67 ID:QTEsR1fi0











□…なんとなく、わかってしまった気がする











白衣を着た少女「…キミたちはこの世界に来る前に、確か、"クルマ?"だったかな…大きな鉄製の馬車に撥ねられたのだったね」


白衣を着た少女「それが――さん、キミの覚えている限り最後だったと」





白妙になる前の―『……』コクッ





白衣を着た少女「…無機物では無い者、有機生命体…要は人間のような生物はマヨヒガから来ることはできない」




白衣を着た少女「…極稀に小さな微生物ならばあり得ないことも無いが、肉体を持った人間はまず来れない」










    白衣を着た少女「…肉体が無かったら? "『生き物』のカテゴリーから外れた存在"だったらなら?」







 白衣を着た少女「おそらく、クルマとやらに撥ねられた時に、『生物』ではなく【物】になったんだ」




 白衣を着た少女「先程、『別の世界から人間が迷い込んできたというケース事態、"厳密"に言えば無い』と言ったね」







  白衣を着た少女「別の世界から、生きてる人間が来た、というケースはない、だが―――」



  白衣を着た少女「――― 大気中に漂うアストラル体…つまり……知識値<データ>と化して此方側に来た、というケースはある」


  白衣を着た少女「知識<データ>…情報であって、生物ではない、本の上に乗ったインクと同じただの『物』だ、だから"厳密"に言えば無いんだ」



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