穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『54』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
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219:世界線 No.『SG-000000000000000001』 [saga]
2018/07/14(土) 00:41:58.59 ID:LjD1cxg10
白妙の記憶�E

―――
――
―


「きゃああああああああああああああ"ああ"」

「うわぁああーーーっ魔物だぁ!!!」





白妙になる前の―『きゃっ!』


「―――さんっ!」ガシッ


白妙になる前の―『し、司祭様』


「立つのよ!早くシェルターに逃げなさい!」


白妙になる前の―『し、司祭は――』


「私はまだ逃げ遅れた子を!」




□けたたましい音が耳に突き刺さる


□昔の戦争映画で爆撃機が爆弾を落としに来る映画、防空壕に避難する昔の人の気持ちを今なら分かる



□アラーム音に混じって人の悲鳴、街の至る所から上がる煙と火柱、何度見たか分からない






―――
――
―



「あぁ…もう、この辺りは駄目だ…」

「聞いた?『千歳橋通り』は完全に壊滅状態だって…」

「っ、千歳橋って…白木さんの家があるじゃないか!」



「あ、あの『紫苑女地区』に暮してた方はいませんか!く、黒羽咲良――私の知り合いの子が居ないんです!」



「『青藍区画』は…やっぱ無事だよな、【女帝の館】付近だし…」

「上流階級が住んでる区画だから…ちっ」
「おい…止せよ」



「『東雲4丁目』から避難してきた人はこっちへ!…くっ、理華が…所長が生きてさえ居てくれたら!!」




白妙になる前の―『……』


□近頃、魔物の動きが活発化し、大規模な大攻勢が展開されているとは聞いていた、犠牲になり行方の分からない人も数えきれない

□街の大半、通りや区画も殆どなくなっていて…この世界で私が知り合った人も、当然、亡くなっていく…


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