12:名無しNIPPER[sage]
2018/07/23(月) 22:50:42.02 ID:A9qvUhnJ0
アライスローター「あー暇だな〜」
尻を掻きつつ日曜日のおっさんスタイルでその場に寝転ぶアライスローター。彼の使命はアライグマ人間の殲滅その他諸々。
故に近くに生体反応がなければ特に何をすることもないのだ。
だが、彼の暇な時間は刹那で終わりを告げた。
13:名無しNIPPER[sage]
2018/07/23(月) 23:01:03.44 ID:A9qvUhnJ0
不思議とアライスローターはそのアライグマ人間に対して敵意を覚えることはなかった。害獣センサーが作動しないのだ。
故障を疑ったが先程の仕事で直したばかり。つまり正常なセンサーがそれを敵として判断しないものと見たのだ。
それに見たことのない姿をしている。嗜虐を誘発させる稚拙な絵柄のような容姿でもなければ目が点々でオムツを履いた姿でもない。もちろん最近画力を上げてきた人の個体らしくもない。
一体何者なんだろうか?考える間もなくアライグマ人間は覚醒した。
14:名無しNIPPER[sage]
2018/07/23(月) 23:09:43.00 ID:A9qvUhnJ0
アライスローター「気がついたか。君は誰だ?」
覚醒から間髪入れずに質問を行うアラスロ。そこはもう少し待とうよ。
ラッセル「僕はラッセル。アライグマ人の兵士だ。君は?」
15:名無しNIPPER[sage]
2018/07/23(月) 23:17:36.97 ID:A9qvUhnJ0
その数は20を超えているが、その20のアライちゃんが一頭のアライちゃんを嬲っていた。
アライちゃん?「や、やめてくれー!」
アライちゃんA「オスのアライちゃんがいるぞ!汚らしい!(意訳)」
16:名無しNIPPER[sage]
2018/07/23(月) 23:27:56.41 ID:A9qvUhnJ0
アライG「でゃぱろるぅぉったっ!ぴぇやぁぁあ!やめでぇぇぇ!」
アライJ「じゅあおうぁ!みゃぁうあっあっ!」
実際のアライグマの赤ちゃんの苦しむ声のような雄叫びが海岸に響き渡る。そして解体が終わり、アライちゃん達の各部は今日のシオマネキの貴重な栄養源として再利用されることとなった。ところで他のアライちゃん達はどこへ?
17:名無しNIPPER[sage]
2018/07/23(月) 23:35:36.62 ID:A9qvUhnJ0
アライスローターはチャンスとばかりに自前のライターをアライちゃんたちに放り込む。そしてアライちゃんMが放屁をした瞬間、
ドボォォォォォォォォォォォ!!!
やびぁォォォォォォォォォォォォォ!!!!!
今日一番の熱気がこもった炎がアライちゃん達を包み込む。
18:名無しNIPPER[sage]
2018/07/23(月) 23:43:48.84 ID:A9qvUhnJ0
アライスローター「…つまりだ、ラッセルは帝国軍の攻撃を食らったらこの世界へ飛ばされて、そこのアライグマは親の目を盗んでどんぐりを取ろうとしたら転んでここに来たということか」
アライちゃん?「あの…」
アライスローター「どうした?」
19:名無しNIPPER[sage]
2018/07/24(火) 06:59:24.76 ID:tsFODB0No
理解できないのは俺の日本語力が低いせいかな
20:名無しNIPPER[saga]
2018/07/26(木) 21:39:31.11 ID:/nhh0bdUO
>>13
>嗜虐を誘発させる稚拙な絵柄
>目が点々でオムツを履いた姿
>最近画力を上げてきた人の個体
21:名無しNIPPER[sage]
2018/07/28(土) 05:40:50.43 ID:tl7KzPdc0
アライスローターは 悩んでいた。
新たな仲間も加わり、目まぐるしく変わっていく周囲の状況に自分が置いて行かれないか心配だったのだ。
つい最近まで打倒アライグマ人間の使命のため戦っていたにもかかわらず、今は別世界の二人の迷子のアライグマ人間を元の世界に戻すために奔走している。
自分の本来の目的を見失ってしまうことが怖かったのだ。
自分はなんのために作られたか。なんのために存在するのか。
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