【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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254: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2018/08/21(火) 00:43:57.97 ID:xsH5jldfo

芽吹「良かった……結城さんも大丈夫なんですね?」

風「多少内臓は傷ついてるっぽいけど、下手に動いたりしなければ大丈夫よ」

芽吹「……では、絶対安静で」

駆け付けた芽吹達は東郷の膝で目を瞑る友奈に驚いたが、

一応の説明を受けてなお、やや訝し気に承諾して頷く

下手にそんなはずがないと声を上げても、利点は見られなかったからだ

夕海子「勇者様は特別な力で守られていると伺いましたが……決して絶対安全というわけではないのですわね」

以前、映像で見たこともあるが

実際にこうして目の当たりにしてみるとその痛々しさがより鮮明に感じられて、夕海子は眉を顰める

装備の違いがある分、勇者は完成型のバーテックスと戦わなければならない

装備の違いがある分、防人は未完成のバーテックスである星屑との戦いで許される

夕海子「けして、楽に上げられる戦果などありませんか」

芽吹「それじゃ、私達は大赦への報告の為に一旦戻ります」

夏凜「真っ直ぐ戻ってよかったのに」

芽吹「三好さんがあんなことしたり言ったりしなければ戻れていましたが」

夏凜「……ったく」

芽吹の嫌味な一言を鼻で笑った夏凜は、

あんたもやっぱ、変わったわね。と、どこか嬉しそうに呟く

夏凜「今のあんたなら、私の代わりに勇者になれるかもしれないわね」

芽吹「お断りするわ。勇者の代わりはいても、貴女の代わりになることはほかのだれにも出来ないわ」

だから、あんな無茶はしない方がいい。と

芽吹は忠告をして、報告の為にゴールドタワーへと帰還していくのだった


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