【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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273: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2018/08/22(水) 23:12:52.12 ID:Ba5Vy6iGo

勘違いしないでよと語気を強めて言った夏凜は、

やっぱり藪蛇だったかもと後悔しつつ、口を開く

夏凜「軽傷で済んだとはいえ、結構無理したようなもんでしょ?」

天乃「そうね」

夏凜「いつものあんたなら、無茶しないでって言ったのにとか。言ってきたから……」

天乃「姑みたいに口うるさく? 脱ぎ散らかす夫に対する妻の愚痴みたいに?」

夏凜「…………」

天乃「…………」

冗談めかして言った天乃は、

意外に夏凜が不安を感じているように見えて、すぐに茶化すのを取りやめる

天乃「なにかあったわけじゃないわよ? 今回は、私が送り出したからってだけ」

夏凜「送り出しただけって、でもあんたは――」

天乃「私の為に無茶をしてきてって。危ないことしてきてって。だから、咎めるとか、怒るとか。そういうことをする理由はないのよ」

むしろ。と、天乃は優しく夏凜を見上げる

天乃「ありがとうって、言うべきでしょう?」

無茶をしてくれたこと

それでも軽傷で済み、無事だと言える被害で帰ってきてくれたことに


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