【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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308: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2018/08/28(火) 01:05:51.53 ID:s72PrA1po

神樹様の種を指さした九尾は天乃の方へと目を向けるとベッドから離れ、

膨らんだお腹に優しく触れる

擦るというよりは、その存在を確かめるような手つきだった

東郷「なぜか、聞いても?」

九尾「子供がおるからじゃ。種が成長しようとして力を蓄えた子供から逆に奪う可能性がある」

はっきりと言った九尾だったが、

九尾にも本当にそんなことが起こるのかというのは分からないらしく、

あくまで推測であることを付け加えたうえでさらに続ける

九尾「その場合、子供は確実に衰弱する」

死ぬまではいかなくとも、様々な問題が起こり得ると九尾は言う

九尾の妖怪としての記憶の中には

力を奪う方法こそ違うが、力を奪われた妊婦から生まれた子が衰弱した状態だったり、早産などの問題が起こっていたり

最悪の場合死産だったものがいくつかある

九尾「主様とその子は頑丈じゃからな。死ぬまではいかぬじゃろうが……種を植えるのは産むまで待つべきじゃ」

天乃「それでも間に合うの?」

九尾「主様が無駄に力を消費することがなければ産んだ瞬間に死ぬとまではいかぬはずじゃ」

もちろん、子供を産んだ直後は天乃自身が酷く衰弱している可能性があるため

そこからまた少し経過を見て、少しでも天乃の体調が良くなったときに使うべきだろうと九尾は言った


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