【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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317: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2018/08/29(水) 20:54:49.04 ID:jvDOR49Bo

夏凜「九尾がそう言うなら、子供がちゃんと生まれるまでは待つしかないけど……結局どう使えばいいの?」

九尾「お主らが使うと考えたものじゃろうに」

東郷「それはそうなのですが……恥ずかしい話、九尾さんには知識でかないませんし」

神樹様の力を用いれば天乃を救えるかもしれないという考えでしかなく、

それをどう扱えばいいのかまで分かるほど完璧な知識を得られるものはない

大赦の協力を得て、何らかの文献を一生分あされば見つかる可能性はあるが

大赦が協力してくれる可能性は低く、

さらに久遠家のような状況に陥ってしまっている一族を救う方法が載っている奇跡に賭けなければならない

風「間違えたくないのよ。だからもちろん、九尾がこれは使うべきじゃないって言うなら使わないことだって検討するわよ」

神樹様の力だから嫌だという理由ではなく

まっとうな理由あっての指摘なら。というものではあるが。

天乃の為になる事である以上、九尾も嘘をついて使わせないという意地悪なことまではしないはずだ

天乃「どう? 使い方、分かる?」

九尾「ふむ……」

風や夏凜の問いかけには呆れた様子を見せるばかりの九尾だったが、

天乃の願うような声は無下には出来なかったのだろう

悩ましく息を吐くと、目を細めた

九尾「種じゃからな。胎内に入れるのが一番よかろう」

天乃「胎内って……胎内?」

九尾「うむ」


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