【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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318: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2018/08/29(水) 21:19:13.61 ID:jvDOR49Bo

唖然とした天乃のつぶやきに頷いた九尾は、

夏凜尾手元にある神樹様の種を一瞥すると、恨めしそうに牙をむく

本心では利用したくないという思いが強いのだと、誰が見ても分かる表情で。

しかし、その邪魔をするつもりはないらしい

九尾「種だから。というのは冗談じゃ。理由はほかにある」

園子「道が出来てるから。かな〜」

少しの胃だ黙っていた園子の安心する穏やかな声に夏凜達の目が向けられる中、

九尾だけは「ほう」とどこか面白いものを見つけたように笑う

九尾「そうじゃな。子が主様から力を引き抜く際にできた繋がりは子が産まれてもすぐさま消滅するわけではないからのう。それを利用する」

友奈「久遠先輩の体と神樹様の力が深くつながるってことだよね……久遠先輩が本当の意味で神様になっちゃったりしないかな」

樹「それは流石にないと思いますけど……」

九尾「ないとは限らぬぞ。お主らとて一見ただの人間じゃが、体の一部は神の力を宿した神聖なものじゃろう?」

そして、身体の奥深くから密接につながり合うことになる天乃は

場合によってはその比ではないほどに神聖さに満ち満ちてしまう可能性は大いにあると九尾は言う

最も、天乃はそもそも神樹様とは別種の神聖さに溢れていたため、属性が変わる程度で大きな変化は見られないかもしれないが。

九尾「いずれにしても、使うならば胎内、子が産まれてからじゃな」

別に信じなくともよいが、と九尾は後付けで言うが

真剣に話してくれたのだ、疑うような者はこの場にいなかった

夏凜「なら方針は決まったわね。それで行くわよ」

天乃「神樹様の種はどうするの? 夏凜が隠し持っておく?」

夏凜「万が一の為に近くに置いておいた方がいいし、それでいい?」

夏凜が確認をとると、風達は頷いて答え神樹様の種の保管方法も決まって、ひと段落

なのだが。

風「そういや、どうやって胎内に入れるの? アタシ達押し込めるような棒はついてないけど」

樹「薄々気づいてたけど考えないようにしてたんじゃないかなぁ……」


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