【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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36: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2018/07/28(土) 01:28:57.45 ID:rO1kUonQo

「それで世界が失われるとしてもですか?」

友奈「危なくはなるかもしれない……けど、無くなることは絶対にないと思います」

大勢の犠牲が出る可能性、世界が滅んでしまう可能性

しかし、それらはあくまで可能性でしかないし、

天乃を救おうとしてもしなくてもそれらの危機的な可能性は当然ながら存在している

けれど、天乃はそう言うことが見逃せる性分ではない

友奈自身も、自分がそう言った他者の犠牲などに耐えられるような性格ではないと自覚しているが

それ以上に強く嫌悪感を示すのが天乃だと思っている

痛みや苦しみ、それによる絶望感

全く感じない、考えないなんて言うことは友奈には出来ない

怖いと思う、辛いと思う、苦しいと思うし、痛いとも思う

我慢して言葉にしなくても、心の内側で蝕まれていく

しかし、天乃は違う

少なくとも、以前の天乃は平然と自分が犠牲になることを受け入れるのだ

怖い、辛い、苦しい、痛い

そんな感情も、我慢している素振りさえ見せることなく【そう言うものだから】と、受け入れる

友奈「そんな久遠先輩が、関係ない人たちの犠牲を受け入れられるはずがないんです。見逃せるはずがないんです」

きっと、何が何でも救おうとするだろう

それこそ、自分が犠牲になる以外の方法が見つからなかったら犠牲にしてしまうかもしれない

だからこそ、世界が危機にさらされることがあっても絶対に失われることはあり得ない

そして、それゆえに

友奈「だから勇者部は、久遠先輩を助けるだけでは終われない。久遠先輩も助けて世界も救うんです。そう、約束したんです」

自分の考えを率直に述べる

風に言われたように、ただ自分達がなすべきと思っていることを述べる

その瞳は力強く、意思も感じられるものだった

けれど、神官の仮面は変わらない

「神樹様の種を用いれば久遠天乃を救うことは可能かもしれません。しかし、世界を救う保証はどこにありますか? それをなぜ、約束することができるのですか?」


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