【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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372: ◆QhFDI08WfRWv[saga sage]
2018/10/20(土) 21:29:05.41 ID:V6UQfTqTo

少なくとも、この雨が止むことはないだろう

風達三年生が体育で外に出ている時間に急激に崩れ、振り出した大雨

天気予報ですら大外れした夕立でさえない豪雨を目の当たりにした学校の生徒たちが口にした不安の声が、

沙織の胸の中に渦巻く

園子「……神樹様の結界が弱って外の影響を受けてきてるかもしれない」

沙織「もうすぐ、何か手を打たなければいけなくなるかもしれないね」

風「そうは言ったって……あたしたちにできることなんてそう多くないのよねぇ」

天乃の神樹様と天の神分け隔てなく穢れさせてしまう力が完全に扱えるのならば話も変わるかもしれないが、

その一端を夏凜が扱えるには使えるが、血反吐を吐いて最悪絶命することになるだけだろう

それで世界を救ったところで意味はない

夏凜「そこは大赦がどう動くのかも重要になってくるわね」

東郷「もう一度種をまきに行くのかそれとも別の道を選ぶのか……なんだか、いやな予感がするわ」

友奈「いやな予感?」

東郷「うん。抽象的な言い方になっちゃうけど、とてもよくないことが起こりそうな気がする」

東郷の言葉に、病室の扉を開けようとした風の手が止まって振り返る

園子「もしかしたら、わっしーの巫女としての何かが警笛を鳴らしてるのかもしれない」

沙織「……そうだね。あたしも。こう、もやもやする感じがあるから。その可能性もある」


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