【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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373: ◆QhFDI08WfRWv[saga sage]
2018/10/20(土) 21:29:32.93 ID:V6UQfTqTo

鬱屈とした雰囲気を感じ取ってか、

友奈はちょっぴり唇を震わせてかみしめると、

笑みを浮かべて、前へと進み出る

友奈「神樹様も少し寝ぼけちゃって力が緩んじゃっただけかもしれないし、とりあえず中に入ろうっ?」

夏凜「さすがにそれは無理があるでしょ」

いやな考えを改めたいという思いがあってのことだろうが、

無理のありすぎる友奈の言葉に夏凜が笑い、みんなが苦笑する

友奈が考えなしに適当んことを言っているのではなく

一応は考えて、可能性がありそうなことを言ってくれているのをわかっているからだ

沙織「とにかく、中にはいろっか。久遠さんも雨がふってるから心配してるだろうしね」

園子「そうだね……たっだいま〜!」

夏凜「ちょっ」

話が終わったからと我先に扉をあけ放って飛び込んでいく園子

そのあとを追いかけて、勇者部のみんなが駆け込んでいく

天乃「病院の中なんだから、静かにしなさーい」

安全に帰ってきた勇者部の面々の姿を見て、

天乃の優しいお叱りの声が騒がしさに満ちていく病室に漂う

天乃「……風、少しいいかしら」

ただ一人

勇者部の部長を担っている風だけには、緊張感のある声を投げかけた


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