【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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391: ◆QhFDI08WfRWv[saga sage]
2018/10/21(日) 10:00:33.59 ID:2A8lxSWxo

√11月10日 朝(病院)※水曜日


天乃「……銀の誕生日なのにね」

天乃にとって、三ノ輪家にとって

そして、鷲尾須美や乃木園子にとって太陽にも等しい存在だった銀の誕生日

祝うべき相手はいないからと言わんばかりに振る雨を眺めながら、

天乃は嘆息する

天乃「…………」

昨夜、奉火祭に関して話し合ったが、

結局のところ決まったことはほとんど何もない

囮になるのは巫女か東郷か天乃かという話で決着はつかなかった

囮になる以外の解決策もまた、見つかってはいない

天乃「子供が考えるには、荷が重すぎるのよ……」

世界の命運をかけた選択

それに対して賛同と反対を行う覚悟を勇者部はしている

だが、対する選択を提示できる自信があるわけではない

なせば大抵なんとかなる。そんな理想を語って突き進み続けていけるほど生易しくはない

もちろん、無理を通せばある程度の開拓はできるかもしれないが。


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