【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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400: ◆QhFDI08WfRWv[saga sage]
2018/10/21(日) 10:24:50.60 ID:2A8lxSWxo

園子「乃木家の力を使ったとしても……きっと」

天乃「大赦の偉い人が許してくれないのよね? 直談判とかできないかしら」

園子「会うこと自体難しいと思う」

もしもそれが叶ったとしても。と

園子はわずかに言いかけた口をつぐむと、

天乃の問いかけるような表情をじっと見つめて、目を逸らす

そんな迷っているのだとわかりやすい園子の態度に

天乃は問うべきか否かを天秤にかけて、後者を即断する

悩まなければならない案件ならば、無理強いはできないと思ったからだ

しかし、園子はそらし、迷わせた瞳を天乃へとむけて

園子「……そもそも、久遠家の力を持つ人間を立ち入らせないようにと決めたのは久遠家なんよ」

天乃「えっ」

園子「そして、その代わり大赦は久遠の力を持つ者を出来得る範囲で保護することを目的として、代々の偉い人の中に久遠家がいる」

聞き覚えはある。だが、

いろいろとありすぎて流れてしまったか

それとも、消えた家族の記憶の中のものなのか

園子の話す内容に追いつくことができない天乃は困惑した声を漏らす

園子「それだけ、霊的・神的信仰に重きを置いてきたってことなんよ」

それも今となっては、天乃達の暴挙も含めたいろいろな要因から壊れ始めているのだが。


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