【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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410: ◆QhFDI08WfRWv[saga sage]
2018/10/21(日) 10:51:32.82 ID:2A8lxSWxo

√ 11月10日目 夕(病院) ※水曜日


九尾「また、厄介ごとに首を突っ込もうとしておるのか」

天乃「九尾……」

いつものようにどこからともなく姿を見せた九尾は

これと言って心配した様子もなく、呆れを感じさせる声で言う

天乃が余計なことに首を突っ込むのは―巻き込まれるのは―日常茶飯事だったからかもしれない

人間の女の姿でベッドのふちに腰かけた九尾の長い髪が天乃の手に触れた

九尾「主様の祖母は面会になど応じることはないぞ」

天乃「やっぱり、貴女は知ってるのね」

九尾「当然じゃろう」

体をむしばむ力の持ち主である以上、

九尾が先祖代々の守り神と言うには疑問があるが

それでも、憑いてきていたのは事実で。

歴代の久遠家の人間のことはよく知っているはずなのだ

九尾「反対に、奴は妾を知っておる」

天乃「勇者だったとか?」

九尾「くふふっ、まさか。奴が勇者だったならば二年前が始まりにはなっておらぬよ」


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