【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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444: ◆QhFDI08WfRWv[saga sage]
2018/10/22(月) 22:46:18.49 ID:GzS/GWB9o

沙織「久遠さん、お悩み?」

天乃「あら……おはよう沙織」

カーテンを開いてさっそくと尋ねてきた沙織に答え、

天乃は笑いながら首を振る

悩んでいるといえば悩んでいるが、記憶を戻す方法はない以上悩んでも仕方がない

天乃「昨日の話、聞いてたでしょ?」

沙織「昔の久遠さんについての話だよね。久遠家の記憶の有無での違い」

天乃「ええ。沙織は何か知ってることある?」

今でこそ、精霊を兼ねた戦力の一人として数えられているが、

二年前は巫女として尽くしてくれていた沙織

園子とはまた違うことを教えてくれるのではないかと問いかけた天乃に対し

沙織は「そうだねぇ」と

園子に似た間延びした声で考える

沙織「結構考え方変わったよね。前は久遠家の知識というか、神様は云々って考え方が多かったし」

天乃「そうね……でも、神樹様を信じられなくなったっていうのもあるかもしれないわ」

沙織「確かに……あっ、そうそう。記憶を失くす前後で一つだけやらなくなったことがある」

天乃「やらなくなったこと……? 祝詞を読むとか?」

沙織「ううん、調べもの。神様との取引がどうとか言ってたよ。詳しくは教えてくれなかったからわからないけどね」


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