【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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597: ◆QhFDI08WfRWv[saga sage]
2018/11/03(土) 23:02:54.28 ID:NqKwsc2Xo

胸元にかかる園子の手に手を重ねて、優しく握る

園子の手はそこまで大きくないほうだが、

天乃の手はそれよりも少し、小さくて。

握り切れないちょっとした愛らしさを、園子は優しさと一緒に感じた

天乃「子供がいるとかいないとか、きっと関係ないわ」

それによって自分の環境が激変し

学ばされることが多々あって、

もしかしたら、その違いによって感じていることも思っていることも考えも違っているかもしれないが、

この結果だけは変わらなかったはずだ

無理をするだけでは意味がないと

自分以外を救うだけでは何の意味もないと。

東郷だってそれを学んだからこそ、

独り悩みぬいて危険な行動に走ったりすることがないのだから。

天乃「大丈夫よ、私はどこにもいかない」

園子「っ……天さん、もしかして」

天乃「たとえ、子供が産まれたとしても、神樹様の種で体が良くなってもね」

頭を動かしてちょっぴり無理をして顔を向けた天乃は、

園子の柔らかい頬に手をあてがい、微笑む

天乃「だから安心していい。怖がらなくていいの。神樹様がどんな神託を貴女に見せたとしても」


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