【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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619: ◆QhFDI08WfRWv[saga sage]
2018/11/04(日) 20:35:52.05 ID:TrYtzLdPo

天乃「若葉にああいった手前、動こうとは思わないけれど」

その思いとは裏腹に、動けないもどかしさは胸に疼く

何かできないだろうか

それを考えても、できることといえばみんなへの指示だとか

お願いを聞いてあげることでのストレス解消だとか

天乃「あまりろくなことできないのよね」

芽吹の考えを推測し、

何をしようとしているのか、どこに行こうとしているのか

それを考えることもできはするが、

今考えられることはしているため、情報がなければそれも難しい

天乃「はぁ……早く、帰ってこないかしら」

芽吹を連れてきてくれるのが望ましいけれど

連れてこれなくても、帰ってきてほしい

園子のいた温もりの消えていく布団を抱きしめながら、

天乃はほんの少し感じる寂しさを薄めていく

風「たっだいま〜!」

樹「久遠先輩が寝てたら起きちゃうよ、お姉ちゃん」

風「大丈夫大丈夫、いつものナースさんが起きてますって言ってたし」

それを感じ取ったように、

午前で学校を終えた風達の声が、病室へと入ってきた


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