【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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662: ◆QhFDI08WfRWv[saga sage]
2018/11/07(水) 20:42:50.30 ID:vDiYuTB4o

面会時間の終了に伴って、

家族や友人の面会に来ていた人が去っていき

通院目的の来客に集中するためか、だんだんと静まっていく病院

廊下に響く足音も少なくなり、また一日の終わりが近づきつつあることをみんなが感じる中

一人分の足音が、病室の前で止まった

天乃「あら……誰かしら」

夏凜「回診とかじゃないの?」

天乃「この時間にはやらないわ」

友奈「えっ」

不思議そうな天乃を差し置いて、

一気に緊張感が広がっていく病室の扉は、無警戒にも叩かれずに開く

風「東郷!」

東郷「了解」

ベッドから飛び起きた東郷は来客を【歓迎】すべく身構える

しかし、その姿が見えたことでとびかかることはなかった

天乃「遅かったわね……」

芽吹「そう簡単に言われても困ります、久遠先輩」

楠芽吹

防人として従事し、そして、奉火祭に反発して抜け出してきた少女

行方の分からなかった彼女がようやく、姿を見せたのだ


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