【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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716: ◆QhFDI08WfRWv[saga sage]
2018/11/11(日) 19:45:42.07 ID:VcSaUQPwo

√ 11月14日目 朝(病院) ※日曜日


夏凜「気を付けていってきなさいよ? あんた、一応妊婦なんだし」

天乃「一応って何?」

夏凜「精神的にはまだ、十分子供ってことよ」

夏凜はそういいながら、

天乃の膨らんだお腹に優しく触れて、微笑む。

産まれてくる子供を心待ちにする、母親

いや、この場合は父親のような表情で。

夏凜「九尾の挑発に乗ったりとか」

天乃「きこ……え、ちゃったわよね」

思わず、しゅんとする

申し訳なさそうな天乃の様子に、夏凜は「そんな罪悪感感じなくても」と、

口出ししたはずの夏凜が、困った表情を見せる

夏凜「九尾が言ってたこと、別に間違ってないでしょ。というより、あのままなら私が言ってたかもね」

天乃「……そんなにひどかった?」

夏凜「そこまでは酷くなかった。ま、昨日の時点では、まだ」

天乃「まだ。ね……」

夏凜「あんたは初めて会った時からそう。相談しても考え込む、自分の力が関わってたりすると余計に悩む」

そういった夏凜はふと、顔を上げて

天乃「?」

きょとん。とする天乃に微笑んで――ピシッっと、額を中指で打った

天乃「痛っ!」

夏凜「あんたが平気でも子供が平気とは限らないんだから、適度に発散するくらい好きにしなさいよ」


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