【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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◆QhFDI08WfRWv
[saga]
2018/12/02(日) 13:44:44.98 ID:8ClIDT+Io
√ 12月2日目 夕(病院) ※火曜日
時間の流れを感じやすくなる冬の夕暮れ時
時間を浪費してしまったかのような後悔を感じてしまいそうな胸の痛みに手を宛がうと、
丁度、覆うような影がどこからともなく姿を見せた
前触れもなく姿を見せることができるのは普通の人間ではなく、精霊しかいない
黄昏に溶け込みかける意識を引き上げて顔を上げると、
困り顔の九尾の姿が目に入った
天乃「九尾……」
九尾「お主、犬妹との話でどうするかを決めたのではないのかや?」
天乃「……そう、なのかしら」
九尾「妾に問い返すことではなかろう」
天乃「……駄目ね、なんだか、凄く疲れてるように感じる」
九尾「感じるのならば、まだ良くなったのじゃろう。神樹と外の奴らの干渉があるのじゃ。多少の気疲れがあって当然というものじゃ」
以前までのように目を覚ますことさえ困難で
起きたかと思えば血反吐を吐いたりするようなほどの影響こそないが
多少、疲れてしまう程度には影響がある
それを、知ってか知らずか完全に無視していたのは
焦りがあったからかもしれない
もしくは、それが体調よりも精神面に出ていたのかもしれない
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