【R-18】上インいちゃいちゃエッチ イラマ編【禁書】
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2: ◆BAKEWEHPok[saga]
2018/07/30(月) 23:54:03.59 ID:dZLPeAUD0
た、だいまー……」

上条がやたらと疲れた顔で真夜中に寮の自宅へと帰還した。
どれだけ疲労しているのか、隣のインデックスに引っ張られ、ふらふらと足取りが揺れている。

「ただいま。おかえりなんだよとうま。ほら座って靴も脱いで」

インデックスが先に玄関へとあがってから出迎えると、上条ははぁっと重い重いくたびれた社畜のごとき溜息をついた。

「流石にハードワーク過ぎると思うんですよ……三日連続でそれぞれ別の事件に巻き込まれるなんて」
「一つは自業自得かも。いきなり人を置いてけぼりにしちゃうんだから」
「しょうがないだろ。たまたま目に入っちゃったの!」
「たまたまで命懸けになっちゃうとうまに問題があるね」

一日目は何時も通りとでもいうか、魔術絡みの事件をインデックスと手伝って無事に解決。
二日目はインデックスとお出かけ中に、いざこざを見つけた上条が首と右手を突っ込んだら例によって学園都市とかの陰謀。
三日目は事件から朝帰り途中に新たな敵と強制ランデブー。
これもなんとか右手が光って唸って轟いて(比喩ではなく)終わらせたものの、先程まで疲労と軽い怪我のため病院で寝ていたのだ。

「もーやだ。戦いなんて懲り懲りだ! 私ヒーローから普通の高校生に戻ります!
 毎日勉強したり遊んだり小萌先生に叱られたり泣かれたり励まされたりして、出席稼ぎの補習なんてしない優等生になるのだ!」
「何気にこもえに面倒ばかりかけてる!? 全然優等生じゃないんだよ!」

宣言の後にぐんにゃりとしてる上条を引きずるようにしてインデックスは持ち上げる。
そのままベッドへと引っぱりあげて一緒に寝転がった。
こう見えてわりと力持ちである。ほら咬筋力とか凄いから。

「うー……ありがとー……」
「歩けなくなるまで無茶しなくてもいいんだから。それにこんな疲れてるのに無理に退院しなくてもいいかも」
「だって二泊三日で家に帰れてないんですよ? いい加減日常より事件のある日のほうが多くなりそうだ」
「もう遅いんだよね。私の記憶通りならそろそろお家にいない日のほうが多いんだよ」

じっとりとした目つきのインデックス。

「やめて! そんな顔しないで! 朝帰りする旦那を冷たく睨む奥様みたい!」
「似たようなものかも。…………んーでも奥様って言われるのは嬉しいんだよ。
 とうまはとうまだからしょうがないけど、あんまり心配かけないで欲しいかも」

ころりと表情が変わりインデックスははにかんだ。
その可愛らしい様子に上条はよいしょっといった様子で、インデックスを横抱きに腕を回す。
以前はこんな事できなかったが、今はごく自然に行うようになっていた。

「悪かった……気をつけるよ。インデックスも食事とか大丈夫だったか? 作り置きもそんななかったし」
「まいかがいなかったら二日目の夜には餓死だったね」
「怖いこと言わないで!? ホント悪かった! 放置したペットみたいになってるじゃねーか!?」
「とうまがヒーローしてる間にも、失われようとする生命がある。今度は私を選んでくれると信じてるかも」
「やめて。そういうトロッコ問題みたいな事まで言い出したら出かけたり休んだりできなくなっちゃう!」

言い合いながらも当然本気ではなく、お互いクスクスと笑っている。
数日ぶりにぎゅっと抱きしめあうと疲労に纏わりつかれていた全身が癒やされるのを上条は感じていた。
インデックスの温もりや香りがとても心地良くて、無心でただそうしていた。
そのつもりだったが。

「とうま……なんで堅くしてるのかな? 疲れてるのにとうまったらいっつもこうなんだよ」
「うぉっ!? こ、これは疲れすぎると男はたまにこんななっちゃうんです!」

そう、エロい感情なんて特になかったのに、何故かズボンの中ではガッチガチに最高潮に逞しくも勃起してしまっていた。
疲れが生存本能を促してと言う俗説もあるが、極度の疲労によってカテコールアミンというホルモンが体内で分泌され血管が収縮し血圧が上昇。
陰茎へと勝手に血が流れ込んでしまうというのが定説である。
ただインデックスにそこまでの知識はなく、ジト目になっていた。



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