ヒッパー「あんたがアズールレーンの指揮官ね?」 指揮官「っ……いかにも」
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23:名無しNIPPER[sage saga]
2018/08/03(金) 19:53:17.56 ID:jplgx4ps0
指揮官(状況を理解した俺は、偽物のレッドアクシズとの戦いを指揮しつつセイレーンの捜索を続けている)

指揮官(ヒッパーとはあれ以来この世界やセイレーンの精神操作についてのことは話し合っていない。ヒッパーからもその話はなかった)

指揮官(ヒッパーが出撃したり寝るとき以外はほとんど一緒に居るが、全くその話題に触れてこなかった)

指揮官(俺が執務をこなしていることで満足しているようだ。蒸し返すつもりはないのだろうな)

指揮官「さて、今日はこれで終わりだな」

ヒッパー「引継ぎはやっといてくれるって。私も今日はこれであがりね。この後どうしましょうか……」チラッ

指揮官(わざとらしく俺をちらりと見るヒッパー。最初のころはこれをスルーしてよく怒鳴られたものだ)

ヒッパー『はぁ!?あたしがこの後暇って言ってんのにまた明日ってどういう了見よ!?このマヌケ!!ほかに言うべきことがあるでしょうが!!』

指揮官『!?』

指揮官(さすがセイレーンの仮想世界というべきか、ヒッパーと俺は今まで毎日同じ時間に登営し、同じ時間に帰営していた)

指揮官(休暇まで一緒なのだ。それをひと月繰り返せばヒッパーが何を望んでいるのか分かるようになる)

指揮官「夕食に行こう、ヒッパー」

ヒッパー「はぁ?夕食?まったく仕方ないわね。しょうがないから一緒に行ってあげるわよ。いつものところでしょ?」

指揮官「そうだな」

指揮官(拠点近くのレストランへ行く。車の一台も人の一人も見かけない。もう慣れたが。もちろんレストランにも誰もいない)

指揮官(ただできたての料理がビュッフェスタイルで並んでいるだけだ。料金を払う必要もない)

指揮官(当然のように窓際の眺めがいい席へ歩いていき、席に着くヒッパー。俺はとりあえず適当に料理と飲み物を運ぶ)

ヒッパー「シュバイネハクセとビール!!分かってるじゃない?私、明日は休みなの。もしかしてまたあんたも?」

指揮官「ああ、そうだよ」

ヒッパー「そうなのね。それで?予定はあるわけ?」

指揮官「残念ながら特にないんだ」

ヒッパー「そう。まあ偶然私も特に予定はないわ。なんとなく空けといたの。何かあるんだったら付き合ってあげてもいいけど?」

指揮官「それは光栄だ。そうだな……ん?」

ヒッパー「何よ?どうしたの?」

指揮官(ふとメニュー立てに見慣れないチラシがあることに気が付いた。手に取って内容を確認する)

指揮官「遊園施設……?」

ヒッパー「遊園施設!!いいじゃない、ここに行きましょうよ」

指揮官(今までこんなものはなかった……どういうことだろうか?罠の可能性もあるが、情報を得る必要がある)

指揮官「そうだな、そうしようか」


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