ヒッパー「あんたがアズールレーンの指揮官ね?」 指揮官「っ……いかにも」
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26:名無しNIPPER[sage saga]
2018/08/03(金) 20:02:47.48 ID:jplgx4ps0


バリンバリン

指揮官「うおっ!?」

ヒッパー「きゃぁああああっ!?」ドサッ

指揮官(ガラスの割れる音につい声が出る。追ってくるかもしれない奴らを警戒していたためにそちらを見ていなかった)

「グルルルル……」

指揮官(不気味な夜の森が見える外から窓を突き破って中へ入ってきたのは大きなドーベルマン……の腐乱死骸だった。元気に動いているが)

ヒッパー「ぁ……あぁ……!!」

指揮官「っ!!」

指揮官(ヒッパーはしりもちをついた体勢のまま後ずさる。咄嗟に体が動いていた。ヒッパーに向けて駆ける)

「バウッ!!」

指揮官「うおぉおおおおおお!!」

ヒッパー「っ……!!」

指揮官「オラァ!!」ドゴッ

「ギャイッ」ベキッ ドサッ

指揮官「っ……ふぅ……」

ヒッパー『っ!!し、指揮官……!!』

指揮官(ヒッパーにとびかかったそれに飛び蹴りを噛ましてやった。いい感じに鼻面を蹴っ飛ばせた。靴が腐った血で汚れてしまったが)

指揮官(骨が折れるような音と感覚だった。床に叩き落されたそいつの首はあり得ない方向へ曲がり、ぴくぴくと痙攣している)

指揮官「大丈夫か、ヒッパー!?」

ヒッパー「こ、腰……抜けちゃった……」

指揮官(真っ青な顔でそう呟くヒッパー。その瞬間、後方でドアが突き破られるような音が響く)

指揮官(そちらを見ると、ゾンビが大量に押し寄せてきていた。しかも、走ってだ。割と足が速い)

指揮官「走れんのかよ!?ゾンビのくせに……!!」

ヒッパー「……!!」

指揮官(ヒッパーが振り向いていた顔をこちらへ向ける。ヒッパーを抱えて逃げるのには奴らの足が速すぎることを察したようだった)

指揮官(絶望に目を見開き、口を開いて何かを言おうとしていたが、恐怖のあまり声が出ないようだった。ただ縋る様に俺を見ている)


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