ヒッパー「あんたがアズールレーンの指揮官ね?」 指揮官「っ……いかにも」
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74:名無しNIPPER[saga]
2018/08/06(月) 09:23:29.05 ID:oBOwMWk80
ヒッパー「っ!!ぐすっ……たわよ」ポロポロ

指揮官「……ヒッパー?」

ヒッパー「分かったわよ……!!」

指揮官「……!!それはつまり……?」

ヒッパー「っ!!察しなさいよバカ!!あんたに私の全部あげるって言ってんのよ!!心も体も!!全部もうあんたのモノよ!!」キッ

指揮官(聞き返す俺にヒッパーは顔を覆っていた手をどかすと怒ったように俺を睨みつけながら怒鳴る)

指揮官(しかしその声はとても嬉しそうで、顔がにやけてしまうのを不機嫌そうに眉間に皺をよせ、歯をむくことで抑えようとしていた)

指揮官「ヒッパー……!!」

ヒッパー「その代わりあんたの全ては私のモノだからね!?私にあんた以外の全てを捨てさせたんだから責任取って死ぬまで私を愛しなさいよ!?」

指揮官「たとえ死が俺たちを分かつとも心は永遠に共にある」

ヒッパー「あぁ、もぅ……!!」フニャ

指揮官(俺の言葉にもはやヒッパーは顔が綻ぶのを抑えきれていなかった。とてもうれしそうに花のような笑顔を浮かべながらこちらへ一歩踏み出す)

オイゲン「っ……!!っ!!」ギリッ キッ ダン

ヒッパー「うっ」バシュッ

指揮官「……ぇ?」

指揮官(あと数歩だった。あと数歩でヒッパーは間違いなく俺の胸に飛び込んできていたはずだった)

指揮官(そこで響く銃声。ヒッパーの胸から紅い花が咲いた。そのまま崩れるように前のめりに倒れる)

ヒッパー「……」ドサリ

指揮官(うつ伏せで地面に倒れたヒッパーを呆然と見つめていた。広がった金髪。俺の方に差し出されたように伸びている手)

指揮官(しかしもうヒッパーは微動だにしていなかった。広がる紅い血だまりが俺を現実へ引き戻した)

指揮官「……!!ヒッパー!!」ゾワワ ダッ

ヒッパー「」グッタリ ドクドク


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