ヒッパー「あんたがアズールレーンの指揮官ね?」 指揮官「っ……いかにも」
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80:名無しNIPPER[saga]
2018/08/06(月) 16:54:03.32 ID:oBOwMWk80
指揮官「……俺は、オイゲン、君が好きだ」

オイゲン「指揮官……!!」ポロポロポロ

ヒッパー「っ!!」ズキン

指揮官(俺の言葉にオイゲンが両手で口を押える。涙が零れた。ヒッパーは歯を食いしばり目を伏せる。手が強く握られていた)

指揮官「初めて会ったとき、君は怖いぐらいに美しかった。妖艶で、余裕があって、けどどこか愁いを帯びていて」

指揮官「異次元の存在のように感じられた。あまり笑わないって聞いたら、君は言ったよな?笑わせられるか試してみるかって」

オイゲン「……ええ、そうだったわね」

ヒッパー「……初めて会ったとき」ボソリ

指揮官(ずっと心に秘めていた想いを言葉にする。ヒッパーが押し殺した声でそう呟いた。肩が震えている)

指揮官「あの時、君は少し微笑んでいた。けどそれは作り笑いだって俺にも分かった。俺はどうにか君の本当の笑顔を見たくなったんだ」

指揮官「そのために頑張った。君も、だんだん俺に心を開いてくれた。ふとした瞬間に君が異次元の存在じゃないと感じられるようになっていった」

指揮官「それが嬉しくて……気が付いたら、俺は君を好きになっていたんだ。それまでの畏れ敬うような感情が、変わっていた」

オイゲン「っ……」キュン

ヒッパー「っ……」ギリッ

指揮官(俺の告白をオイゲンは頬を染めて聞いていた。嬉しそうにはにかみ、俺を見つめる。愛が込められていた)

指揮官「いつしか隣を見れば君がいて、綺麗に微笑んでいて、甘くささやいてくれるようになっていた。君が俺を想ってくれていると感じられた」

指揮官「だが俺は完璧ではないが居心地のいい関係に甘んじてしまっていた。万が一を恐れて……でも、一度セイレーンに君を奪われて、それで気が付いた」

オイゲン「……何に、気が付いたの?」

ヒッパー「……」

指揮官「俺は君がいなくては生きていけないってことだ。もう二度とあんな事ごめんだ。だから……オイゲン、結婚してくれ」



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