ヒッパー「あんたがアズールレーンの指揮官ね?」 指揮官「っ……いかにも」
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81:名無しNIPPER[saga]
2018/08/06(月) 16:58:04.56 ID:oBOwMWk80
オイゲン「指揮官……いいの……?私は指揮官に……ひどいことを言ったわ……それに……あなたが殺されそうだったとき、私は……」キュッ

指揮官(俺のプロポーズに、しかしオイゲンは目を伏せる。辛そうに表情を歪めた。そして縋るような上目遣いで俺を見つめ、弱音を吐く)

指揮官「オイゲン、もう全部忘れろ。あれはセイレーンが見せた悪い夢だったんだ。そんなことは重要じゃない。重要なのは君の気持ちだよ」

オイゲン「……い、いいの?」

指揮官「勿論だ。オイゲン、俺は、君に俺を愛してほしい。共に生きてほしい。ずっと一緒に居てほしい」

オイゲン「で、でも私……面倒くさい女よ……?変にかっこつけちゃうし、すごい嫉妬しちゃうし、斜に構えちゃうし」

指揮官(本当は受け入れたいと全身全霊で俺に訴えかけてきている。しかしあの時心に刺さった棘がオイゲンを躊躇わせていた)

指揮官「オイゲン、そんなのとっくに知っているよ。君の良いところも悪いところも全部まとめて好きなんだ」

指揮官「だから君にも俺の良いところも悪いところも全部まとめて受け入れてほしい。愛してほしい」

指揮官(オイゲンの心に刺さっていた棘を強引に引き抜き、畳み掛ける。もはやオイゲンは自分の想いを抑えられていなかった)

オイゲン「っ……!!喜んで、指揮官……!!」

指揮官(今までで一番の笑顔を浮かべて俺のプロポーズを受け入れてくれる。最高の気分だ!!今すぐにでもオイゲンを抱きしめ、キスしてやる!!)

ヒッパー「っ!!」スチャ ダン

指揮官「ぐっ……」バシュッ ドサッ

オイゲン「……?」

指揮官(気が付いたら仰向けに地面に倒れていた。何が起きたのか分からない。体も動かない。一体どうしたんだ?)

ヒッパー「そうよ……あんたの言う通り……これは全部セイレーンが見せた悪い夢……全部、まやかしよ……!!」カタカタカタ

オイゲン「……し、きかん?」

指揮官(震えるヒッパーの声が聞こえる……何と頭を動かすと、何が起きたのかわからないという感じのオイゲンが見えた)

ヒッパー「私たちは本来敵同士だもの……!!だから……この気持ちも全部全部嘘なのよ!!私があんたを好きなのも悪い夢なのよ!!」キッ ポロポロポロ

指揮官(そして涙を流しながら怒りと悲しみの混ざり合ったやるせない表情を浮かべて俺を睨むヒッパー。震える手には拳銃が握られていた)


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