233: ◆O3m5I24fJo[saga]
2018/10/24(水) 21:58:32.64 ID:zLYT6wB50
勇者「そいつに何をするつもりだ」
眼鏡男「動かないで」
学者風の男「魔術を込めた首輪をつけさせてもらった。スイッチを押せばこの男の首は……ボンッ」
眼鏡男「どうか、僕達に力を貸してほしい」
勇者「随分卑怯なやり方じゃねえか」
眼鏡男「どうしても僕達には君の力が必要なんだ。そして、僕には君が必要なんだよ」
眼鏡男「子供の頃からずっと君のことが好きだった。そんな優男やめて、僕の所に来てよ」
魔王「…………」
勇者「きめえ! そいつを木っ端微塵にしてえならしろよ! オレはもう行く!」
学者風の男「ええー……」
眼鏡男「仲間を……見捨てるのかい!?」
魔王(まあ俺は死なぬしな)
眼鏡男「そんな……君がそんな人間に育ってしまったなんて……」
勇者「てめえが好きなのはあくまでガキの頃のオレだろ。いつまでも幻想重ねられても困るっつうの」
眼鏡男「…………」
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