肇「フォークソングライン(ピーターパンと敗残兵)」
��↓ ��1- ��覧 ��板 ��20
100:名無しNIPPER
2018/10/16(火) 19:27:41.67 ID:kQL/W8rg0
 俺はこの道をこれまで何度通っただろう。今のように一人きりで。
 じーちゃんとも。かーさんとも。あと肇のじーちゃんとも一緒に歩いたっけ。
 それに肇とも。
 けど…。
 けど、こんな悲しい気持ちで歩いたことはなかった。
以下略 AAS



101:名無しNIPPER
2018/10/16(火) 19:28:42.70 ID:kQL/W8rg0
 いつのまにか夏休みは終わってしまった。
 肇は何事もなかったように。いや実際、肇自身はなんと思っていないんだろう。
 ライブキャラバンで全国を駆け巡った。
 俺は一方、肇の動画を観ながら怠惰を貪っていた。
 始業式。肇の居ない学生生活が再開した。
以下略 AAS



102:名無しNIPPER
2018/10/16(火) 19:29:33.12 ID:kQL/W8rg0
 風が邪な気持ちを剥ぎ取ってくれるそう思った。けど。けど肇のことは剥ぎ取ってくれない。
 肇が気持ちよさそうに喘いでいる。
「セックスしてー」
 青い。青い空に向かって叫んだ。
 自転車が惰性で前へ進んでいく。
以下略 AAS



103:名無しNIPPER
2018/10/16(火) 19:30:00.30 ID:kQL/W8rg0
「マジで、しかも花火大会後、ホテルから出てきたとこをムッシュ達に見られたらしいぜ」
「マジかよ」
 俺は笑った。
「けどいいなー」
「何がだよ」
以下略 AAS



104:名無しNIPPER
2018/10/16(火) 19:30:26.83 ID:kQL/W8rg0
 あの日からだいぶ月日は流れ去ってしまった。
 あの日から俺は変わったんだろうか。変われた気がしない…。
 それなのに手元にある陶芸雑誌に肇と一緒に俺が載っている。
 俺は肇との縁側での約束を守るべく、陶芸に没入し、約束ギリギリの年に俺は賞を穫れた。
 そして、授賞式当日。
以下略 AAS



105:名無しNIPPER
2018/10/16(火) 19:31:25.46 ID:kQL/W8rg0
 肇は高校卒業後、アイドル一本で行くのでなく、大学に進む選択をした。
 そして、大学の4年になると同時にアイドルの活動を一時止め、
 大学卒業と同時にアイドル引退宣言をし、女優に転身した。 
 そしてその1年半後結婚をした。
 結婚時には様々な憶測を呼んだが、アイドル時代に浮世話が一切なく
以下略 AAS



106:名無しNIPPER
2018/10/16(火) 19:31:55.70 ID:kQL/W8rg0
「紹介するね、この人が私の旦那さんのPさん」
 男が部屋に入って来るなり俺に紹介してきた。
「初めまして、ではないよな」
「ですね」
 Pと俺は顔を見合わせながら互いに苦笑いをした。
以下略 AAS



107:名無しNIPPER
2018/10/16(火) 19:32:31.85 ID:kQL/W8rg0
「あぁ、わかった」
 Pは何も察してるのか聞いてこない。ありがたい。
「肇またな」
「またね」
 肇は手を振ってくれた。薬指の指輪が光った。
以下略 AAS



108:名無しNIPPER
2018/10/16(火) 19:32:59.05 ID:kQL/W8rg0
 


 

以下略 AAS



109:名無しNIPPER
2018/10/16(火) 19:38:56.18 ID:kQL/W8rg0
以上で終わりっす

もし次があれば改行のを工夫します


110:名無しNIPPER[sage]
2018/10/18(木) 11:09:08.41 ID:xkvPsrLYo
ようこの量書いたなお疲れ


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