肇「フォークソングライン(ピーターパンと敗残兵)」
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21:名無しNIPPER
2018/10/16(火) 18:12:56.98 ID:kQL/W8rg0
 部屋に戻ると、ベットに。枕に倒れ込んだ。
 肇がグラビアを飾ったヤンデレが目に入った。
 帰ってきてベットに投げたんだった。
 手を伸ばしヤンデレを取った。
 見慣れた幼馴染が表紙を飾っていた。
 俺は幼馴染の横に書かれた彼女の名前を確認する。
 そこには、藤原肇と書かれていた。
 何度見ても変わることはない。
 数ページにわたって、色んな幼馴染が写っている。
 昔から変わらない少しぎこちない笑顔。見たことのないすました顔。
 真剣なまなざしで轆轤を回す彼女。
 他にも諸々。
 そして、最後のページには黒色のビキニを着て、見たことのない挑発的な顔をした彼女がいた。
 俺は無意識にページを捲っていた。
 学校で見たグラビアなのに、広角が薄っすらと上がり、キミは変わらないね。
 幼馴染は笑うように俺を挑発してくる。
「あぁーーーー」
 俺はヤンデレを。肇を投げ捨て天井を眺めた。
 見慣れた天井。それなのにやけに天井が低く感じる。今にも届きそうな天井に手を伸ばしたが天井には届かない。
 必死に伸ばしたところで天井の高さが変わるわけがない。届かないものは届かない。
「なーにやってんだか」
 素に戻った俺は簡単に諦めてしまった。


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