肇「フォークソングライン(ピーターパンと敗残兵)」
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49:名無しNIPPER
2018/10/16(火) 18:37:41.10 ID:kQL/W8rg0
 ピーン、ポーーン。
 俺はある人の家の前にいた。
 俺は何度か呼び鈴を鳴らしたが、一向に家主が出てくる気配がない。また呼び鈴を押したが反応はない。
「ごめんくださーい」
 声を掛けるがやはり反応はない。
「参ったな。どうすっかな」
 手に持った白い紙袋見た。
 玄関に置いて帰るのも気が引ける。
 俺はもう一度「ごめんくださーい」と言いながら、玄関の引き戸を引いた。
 がらがら。と音をたてながら引き戸は開いた。
「不用心だな」
 けど玄関の内側に置いて帰れる。
 俺は内側に紙袋を置いて、戸を閉めた。そして家へ帰ろうとした。
 けど、なんか収まりが悪い。もし家の中で、肇のじーちゃんが一人倒れていたら。
 そう思ったが最後。俺は家の中に入った。
「じーちゃん。おーい。肇のじーちゃん」
 勝手は知ってるが、無断で入っているから罪悪感が。
 けど、もしものことがあっても嫌だ。
 俺は叫びながら部屋を一つずつ開けた。そしてある部屋の縁側で誰かが倒れていた。
「おい」
 俺は慌てて駆け寄った。
 俺は倒れていた人物に驚いた。
 なぜなら肇だったから。


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