8:名無しNIPPER
2018/10/19(金) 21:25:05.46 ID:myPBodDD0
家の中には、本を呼んでいる、白い肌に黒い髪の美しい女性がいた。
「文香、ドアの鍵をかけないと無用心じゃない」
奏は、本を読んでいる女性に呼びかけた。
反応は無い。
「そうですよ文香さん。無用心です」
今度はありすが声をかけた。
けれど、反応は無い。
「まぁ、何も無かったみたいなので、良かったです。けれど、万が一、変な人が尋ねてきて、毒林檎を無理やり食べ差せてくることがあるかもしれませんし。出来れば鍵をかけてもらって、宜しいですか」
今度は頼子が声をかけた。
すると、本から一瞬だけ顔を外して、頷いた。
「では、文香ちゃん。私と一緒に走りに行きませんか」
唐突に茜が声をかけた。
文香は首を横に振った。
「では、私一人で行ってきますね」
そう言い残し茜は森に消えた。
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