【忍殺】ザ・グレート・トレイン・ラブリー他【オリキャラ】
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64:名無しNIPPER[ saga]
2018/11/10(土) 14:09:56.40 ID:aMieaTZf0

ミラ「……キユウ・アングザエティだったみたいね」


 ミラがドアから耳を離すと、タモツがオドオドしながら話しかけてきた。


タモツ「君は……君は、ニンジャなんだよな?本物の」

ミラ「……ええ、ニンジャよ。それでも昨日の怪我はまずかった。手当てしてくれてありがとう」

タモツ「なに、医務室から包帯をくすねてきて巻いただけだ。大したことじゃないさ……しかし、ニンジャは実在したのか……」

ミラ「ここを管理しているのもニンジャのはずだけれど」

タモツ「そうなの?働いているのは双子みたいな顔のヤクザばかりだよ。仲間かい?」

ミラ「ふざけたことを言わないで」


 赤黒のニンジャが殺気に満ちた目でタモツを見た。
タモツはまた漏らしそうになった。
しかしミラはすぐに自分の感情を押さえ込んで、フーッと息を吐いた。


ミラ「……ごめんなさい。私は彼らの敵よ」

タモツ「敵」

ミラ「双子みたいな顔の、っていうのはU&Qトコシエ社のクローンヤクザよ」

タモツ「クローンヤクザ」


 タモツは呆けたようにオウム返しした。
ミラは床にアグラし、携帯IRC端末を取り出して時間を確認する。



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