【忍殺】ザ・グレート・トレイン・ラブリー他【オリキャラ】
1- 20
65:名無しNIPPER[ saga]
2018/11/10(土) 14:11:28.27 ID:aMieaTZf0

ミラ「チッ……もう昼か。怪我があったとはいえ眠りすぎたわね……」

タモツ「ああ、俺たちもちょうど昼休みで……あっ、そうだ」


 タモツもミラの前にアグラして、おもむろにシャツをまくり、その裏から冷凍テリヤキバーガーの包みを取り出した。


タモツ「これ、よかったら食べてよ」

ミラ「……いいの?あなたの分とかじゃ……」

タモツ「そうだけど……お腹、空いてるだろ?」


 ミラの脳裏に「毒」という言葉がよぎり、答えに詰まる。
しかしタモツと出会ったのは作為のない偶然。
昨日の怯えようからするとニンジャを知ったのも初めてであろうし、それを相手にしてこうも自然に嘘をつけるとは考え難い。


ミラ「……いただくわ、ありがとう。何から何までスミマセン」


 ミラは受け取ったテリヤキバーガーを1分もかからず完食した。
十分な量とは言い難いが、夜通し雪山を歩いてきた彼女にとっては貴重なエネルギー源だ。
包み紙で口を拭いつつ部屋を見回す。


ミラ「ここはどういう部屋なのかしら」

タモツ「わからない、たぶん室外機置き場だと思うけど。外に直接置くと凍っちゃうんだよ、きっと」

ミラ「そうみたいね。で、ここはヤクザに見つかる心配はないの?」

タモツ「多分存在自体は知ってると思うけれど、入っているところはこの何ヶ月か一度も見たことがないよ。俺の隠れ家なんだ……ところで」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
105Res/111.94 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice