【艦これ】提督「この絶望的な海へと」【あんこ】
↓ 1- 覧 板 20
100:名無しNIPPER[sage saga]
2018/11/07(水) 19:57:38.04 ID:u/WujjWcO
雲龍「使い潰されても構いません。なんなら飽きたら捨ててください。それで、いいの」
提督「…………」
自らの感情を独白めいて零し続ける雲龍の意志など最早関係無い。
これは、俺の、俺だけの問題である。
軍内の立場、部下の統御、煩い実家を黙らせる方法、そして煩わしく思ったときの切り捨て方。
あまり多くない様に思えるメリットと比べてそれはいつかの鬼札となるのか否か。
雲龍「私、これでもそれなりに自信はあるのだけれど……」
雲龍はいつの間にか上着を脱ぎ執務椅子に座る俺の背中から抱き着いてきている。
首元に触れる大きな肉塊の暖かさや耳元に当たる吐息が艶かしい。
どうする、どうすればいい。
彼女を確実に捨て切れる確たる根拠があれば、簡単に許容することが、できるのだが。
316Res/220.15 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20