【艦これ】提督「この絶望的な海へと」【あんこ】
↓ 1- 覧 板 20
101:名無しNIPPER[sage saga]
2018/11/07(水) 20:01:45.99 ID:u/WujjWcO
提督「ま、待て待て……雲龍? 」
雲龍「何? 拒むなら……今しか許さないけれど」
果たして拒むことを許してもらえるのか、彼女の瞳はそこまできている気がする。
あすなろ抱きの様に椅子の背もたれまで含めて女としては背の高い彼女に抱き竦められているこの状況。
胸板を這う手指は既にただ抱き締めているというには度を越した動きに変わっていて。
何も触れ返していない筈の雲龍はけれど、その息を少しずつ上気させている。
提督「お前の意志と決意を否定しようとは思わない。それは、お前だけの尊い尺度だ」
雲龍「そう……そうね、この想いを否定する様な男になんて、興味、無いわ」
牽制はしかし、何の牽制にもならず単にこちらを肯定されただけで終わる。
拒絶ではないが許容でもない。その意志が、どうにも伝わらない。
316Res/220.15 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20