【艦これ】提督「この絶望的な海へと」【あんこ】
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156:名無しNIPPER[saga]
2018/11/12(月) 23:56:34.55 ID:+9drlGda0

提督「…………足りない」

雲龍「え? 」

提督「足りないよ、雲龍。ただ俺を欲しいって言う女なんて自慢じゃないがそれなりにいたし、いる」

雲龍「……」

提督「それが金や、容姿や、地位や、家柄、もしかすると政略結婚染みた媚びだとしても、同じだ。
俺にとってお前が大切であるのは未だに有能な部下であることだけ」



女として一つの完成形とさえ言える容姿や身体も。
ぼんやりとして抜けている様で気配りのできる優しさも。
内に秘めたる闘志や向上心も。

それは俺にとって終局ただの情報でしかない。



提督「お前と寝てみればきっと楽しいだろう。お前を愉しませてみるのもそれすら愉悦の極みだ。
それでも、それでも俺には“ ただの愛情 ”に呉れてやる真心など無い」

雲龍「…………それなら」



ここまで言われてなお、その意志は挫けない。
なんと尊いことだろう。なんといじらしいことだろう。そしてなんと気高く美しいことだろう。

仮に俺がまともな人間だったのなら、今頃はお互い幸せな家庭でも築いていたのだろうか。

俺を射抜く艶やかで潤んだ瞳は、一層力と輝きを増していく。


雲龍「それならーーーー



【教会、二人】



0.私に溺れさせてみせるわ
1.あなたを真人間にしてみせる
2.便利な道具を極めてみせるわ
3.あなたが飽きるまで愛し続けるわ
4.便利な道具を極めてみせるわ
5.あなたを真人間にしてみせる
6.あなたを真人間にしてみせる
7.便利な道具を極めてみせるわ
8.あなたが飽きるまで愛し続けるわ
9.あなたが飽きるまで愛し続けるわ



ゾロ目……あなたと死ぬしか、無いわ



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